ペット用のスッポンの食用の可否
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071121-00000917-san-soci
ペットとして飼育した動物を食べるのは確かに問題がある事には異論がありません。しかし、スッポンははたしてペットなんでしょうかね。いわゆる動物愛護法と同法による基準によればペットとしての愛護動物とは哺乳類、鳥類、爬虫類とされますから愛護動物の定義の範囲内です。また、家畜は除外されますが、家畜を定義づけるものとして同法に基づく産業動物の基準によるとその定義は、哺乳類、鳥類とされているので家畜にも該当しないこととなります。しかし、わが国の食文化などの習慣からみるとスッポンは一般的に食用とされてきた背景やスッポンがペットとして飼育されている事が一般的ではなく常識であるとまでは言えないことからすると事実上の家畜に含まれると見ることができると思います。因みにこの基準では養殖されている魚類も含まれていないんですよね。見直しが必要でしょう。むしろ問題は動物の種類ではなく飼育の目的でしょう。愛玩(ペット)が目的であれば種類に関わらず動物の寿命が全うされるまで責任をもって飼育するのが当然です。また、当初から食用を目的とした飼育が家畜的ものであれば(価値観が多様化する現在では異論は生じるでしょうが)食用を目的とした販売も問題ないかと思います。
ちなみに、記事にあるようにペット用として販売する場合は動物愛護法の適用がありますので動物取扱業・販売の登録を受けなければなりません(さほど難しい手続きではありません)。しかし、記事では咬むことを何やら重視しているようですが、スッポンは同法に基づき危険であるとされる「特定動物」に指定されている訳ではありません。スッポンは(わたしは咬まれた事はないので実体験していませんが)、咬まれた場合水に戻すとすぐ離れるとも言いますし、咬むことだけをもって問題視するのは如何なものかと思います。咬むことを重視するなら犬の方が被害はより深刻な状況となります。
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コメント
なんともまあ、おかしな時代になりましたなあ。ペットと家畜の違いは何ぞや?
大事に育てたらペット?なのか。じゃあ大事に育てた牛は?豚は?
>ペットとして育てたものを食べてしまうという発想はいかがなものか
と発言されているが、その発言そのものが解らん。
その発想だと牛も馬も豚もとりも、みんな食べたらいけなくなる。
ペットも家畜も言い方が違うだけ。家畜だから粗末に扱って良いわけがない。
動物愛護の精神とは、我々のために殺された家畜を捨てずにきちんと食べることではないか?それこそが本当に生き物を大事に育てることにつながるのではないか?食わない生き物を殺すことは悪だ!という根本的なことが理解できないから、平気で猫やウサギ、挙句の果てには人まで命を奪うことになると思います。
昔は、食うために、鶏とか家で飼ってたんだぞ~。
投稿: あんぽんたん | 2007年11月21日 (水) 16時06分